養成所4月生+プロダクション募集対策

著者:タツヤ

声優養成所・俳優プロダクションオーディションに強い写真術


前回に引き続きオーディション対策を考えます。
オーディション写真・宣材写真は如何に自分自身をアピールできるかで価値が決まります。それは俳優、声優、歌手、コンテストに至るまで共通してる事柄です。

初めて養成所に入る方はご自分の写真を「ただ撮れば良い」と考えている方も少なくないかもしれませんが、2年目から多くの方は自分のプロフィール写真(宣材写真)の重要性が分かり、フォトスタジオなどプロのカメラマンに撮影を依頼する道を選択するようになります。それは少しでもデビューする可能性を高めることでポジションを有利にし、また印象的な写真でイメージを強くすることを実現させるためだからです。

例えば宣材写真のプロカメラマンによる撮影はプロダクションに所属しているタレントさんなら常識的な事ですが、早くからオーディション写真や宣材写真の重要性に気づきプロのクオリティーに近づけることは成功に繋がり易くなります。

そこで今回は撮り方により、どの様に印象を強くすることがが出来るかを公開します。そしてご自分はどの様に撮影する事でインパクトのあるイメージを訴えることが出来るかを考えるきっかけにして貰えれば幸いです。

正面顔を撮影すればアピールする力が強い


俳優宣材写真

これはストレートに印象の強い撮り方と言えます(野球でいえば直球です)。元気で真っ直ぐな性格を表現することが出来、顔立ちがはっきり分かることから「見る人に強く自分を印象付けることが出来きます」。

表情のポイントは元気な笑顔を中心として幾つかのバリエーションを作り上げる事ができます。笑顔の他のお薦めイメージとしては「妹系」の幼い甘えた感じもツボにはまると思います。

中途半端に攻めるのではなく、真っ向勝負と言えるでしょう。

少し横を向いて顎を上げるとお洒落なイメージ


顎を上げたお洒落な宣材写真

沢山のメリットのあるアングルと言えます。
第一印象として都会的な洗練された印象になります。それは様々な観点から見ても裏打ちされています。

たとえば、立体感のある顔立ちに表現することが可能です。美白な肌のまろやかさを表現しながらも、すっとしたノーズ(鼻)を表現することが出来ます。それが都会的な洗練されたイメージに繋がります。本来、立体感とまろやか感は相反する表現方法ですが、このアングル+照明なら、両者を引き立てることが可能です。

次に、人気の理由として「顎のラインの美しさが表現できる事」にあります。顎回りと、首回りを細く見せることの出来る撮り方でもあります。その結果、小顔に見せる効果もあります。

更には触覚(頬に掛かる短い髪)、髪の耳かけなど声優系のヘアスタイルを見せることも容易です。

全身正面向きはやはりストレートな印象で力強い


全身の宣材写真

飾りっ気の少ないこのポーズのポイントは腕の位置、足の位置、重心の位置です。
何となくまっすぐ立っているようですが、ポーズが少ない分、逃げ道がないとも言え、その分細心の注意を払って撮影します。美しくするためのアドバイスは個人個人に合わせて適切に行います。

エレガントなスタイリッシュポーズ


都会的な宣材写真

女子力の高い、女性ならではのポージングです。それだけに都会的な洗練されたポージングと言うことも出来ます。

脚のクロスの仕方が上手ですが、ここでポイントとなるのが右足のハイヒールの使い方です。つま先をちょこんと地面に付く程度にすると軽やかな足元に表現する事ができます。

声優養成所・俳優プロダクションオーディションに強い写真術・まとめ

オーディションは印象を強く残すことがポイントです。そのためには長所を前面に出し切りましょう。ルックス、性格、声質、演技力、ファッションセンスなどご自分で得意と思う箇所に焦点を当て、そのアピールの仕方を考えましょう。

そして審査の勝負を握るオーディション写真や宣材写真をイイ感じに仕上げるには、スタッフとの会話やコミュニケーションも大きな要因となります。当スタジオでは楽しいカメラマンと優しいヘアメイクアーチストが完全サポート致しますので初めての撮影やシャイな方でも大丈夫です。

一緒に楽しく素敵な作品に仕上げましょう。

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