可愛い オーディション写真

著者:フォトグラファー タツヤ

女性の持つ可愛らしさを引き出す二つのプロテクニック

可愛らしさには二通りの表現方法があります。一つはルックスを可愛くする方法、もう一つは性格の可愛らしさ(性格の良さ)を表現する方法です。性格の良さを「写真」で表現できるかとお思いの方もあると思いますが、上手に出来れば両方を一度に表現することも不可能ではありません。

ルックスの可愛らしさは「各々が持ち合わせている女子力を最大限に引き出し表現すること」で可能となり、また性格の可愛らしさは「素直で人懐っこいイメージを引き出すこと」で表現できると考えています。

  • 【ルックスの可愛らしさを引き出すメイクテクニック】
    撮影用のメイクアップは日常しているメイクとは違います。それは撮影した写真で美しく表現することを目的としているからです。
    大きな違いは撮影用メイクは撮影用の照明を考慮に入れてメイクアップしている点で照明の光の強さを考慮することです。
    具体的な例を挙げると、たとえばメイクアップの基本となるベースのファンデーションです。日常よく使われるのはパウダーファンデーションやリキッドファンデーションですが、撮影の時には普通に塗っただけでは薄すぎて顔色のくすみ、毛穴の大きさ等をカバーする事は困難です。もちろん個人差もありますが、このベースファンデーションがしっかりと密着していることが大切で、その結果として光を均一に反射させる肌が完成し「赤生ちゃん肌」の様なツルツルの肌質表現が可能となります。

    メイクアップワンポイントアドバイス

    アイメイクの一つアイラッシュ(まつ毛)はメイクアップの中で唯一立体感があるパーツと言われています。目の大きさのみならず、立体的な顔に仕上げることの出来るアイラッシュテクですが「元が少ないから無理」と諦めていませんか。特に下まつ毛が少なくて「目力」を出せない場合でもプロのメイクテクがあればしっかりと「目力」を付けることが可能です。たとえ付けまつ毛をしなくても大丈夫ですので、そんな方はメイク前に担当メイクアップアーティストにお伝えください。
  • 【性格の良さを引き出すフォトテクニック】
    もちろん可愛らしさを引き出すことも出来るフォトテクニックですが、内面的美しさを引き出すことも可能です。
    これはカメラマンとの会話などを通じて、いつの間にか素直で自然な気持ちになっていくことが影響します。いままで長所であるご自身の性格をしならい方も少なくないので会話の中で気が付くことで「あたしって結構いい人!」なんてこともあります。そうすると表情がみるみる変わり、人に好かれる素直な顔になっていきます。

【まとめ】
オーディションでは個性や魅力を如何に表現出来るかで勝敗がきまりますが、この二つ(可愛らしさ、性格の良さ)を引き出すことを念頭に置いて撮影するだけでも仕上がりは違ってきます。コンテストやプロダクション所属では人が人を選ぶのですから、一緒にやっていける、この人ならバックアップ(所属して貰いたい)したいと思って貰うことが大切です。

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