俳優 クールで無機質な魅力を表現

著者:タツヤ

俳優 無機質でクールな写真が魅力的に見える

俳優として代表的な表現方法の一つである感情を押し殺したかのような顔。これが魅力ある表現であると感じるのは自分だけではないと思います。

笑顔で表現する「顔」は万人に受け入れられるスタンダードであり、対照的にクールな表現は「好き嫌いのある顔」と言い換えることが出来ます。

それではなぜ、万人に受け入れられる「笑顔」にせずに、クールな表現にするのかと疑問が浮かびます。

それはなぜか?きっと「笑顔では表現できない俳優としての自分を表現できるから」ではないでしょうか。


事実、俳優のプロダクションによっては、宣材写真に笑顔を使用していない場合も多く、その場合の多くはクール(無機質)なテイストをプラスしています。

そのことにより「演技力を重視しているプロダクション」と感じられるのではないでしょうか。

そのようなプロダクションは、アイドルとして採用する訳ではなく、「本格的な役者を目指している人が欲しい」と宣言しているようにも見えます。

でも、クールだけでは物足りない


そこで今回の撮影ですが、どのようなイメージに仕上げるか相談しながらも、魅力ある女性としてどのように表現すれば良いかも(カメラマンとして)考えました。


役者さんが自己表現を考えることと同様に、カメラマンはクールにするなら、どんなシチュエーションを作ればそれが表現できるかを考えます。


そして今回決めたのが、ペーパーバック(紙の背景)にするのでなく、ハウススタジオの特徴である壁に寄りかかりながら撮影することにしました。それはペーパーバックよりも漆喰の白壁のほうが雰囲気を出しやすいと考えたからです。

また白壁の光の反射とドアから入る光、を利用して女性ならではの美しさもプラスしたいと思っていました。T.S.Stdudio(トゥビィリンクス新宿スタジオ)では、光が美しく反射できるように白を基調としています。

今回もその光の反射を利用して撮影に臨みました。

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