顔と目のバランスが決め手 オーディション写真

著者:フォトグラファー タツヤ

顔は左右非対称でも目とのバランスが決め手

有名な女優でも大抵顔は左右対称ではありません。

それを考えればシンメトリの整った顔立ちと、女優になることの関係は深くないかもしれません。

しかしカメラマンがオーディション写真を撮影する場合、少なからずそれを頭に入れて撮影に入ります。

それはオーディション写真はドラマや映画と違って静止画の為、じっくりと見つめられ評価されるからです。


美人の代名詞として左右の輪郭や顔立ちが同一であることがあります。

たとえば百貨店にある「マネキン人形」は美人の代名詞です。

ディスプレーとして洋服をオシャレに着飾った肢体、その端正に整った顔立ちは左右対称で実際の人間よりも小顔に作られています。

その効果で洋服が売れるわけです。


・・話を戻しますが、オーディション写真は左右対象、又はバランス良く撮影することが重要です。

たとえ左右の目の大きさが異なっていても、斜めに顔を向けて遠近感を付ければ理想的に撮ることが可能となります。

オーディション審査のポイントは目

「目」を印象的に表現できれば素敵な仕上がりになります。

同時に審査に強いオーディション写真になります。

・・なぜカメラマンは目力にこだわるのか。

それは目の魅力を知っているからです。

言葉を発することなく感情を伝えられるのは目しかないからです。



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