正統派女優の撮り方|オーディション写真|宣材写真スタジオ

著者:フォトグラファー タツヤ

正統派女優を目指すオーディション写真

カメラマンとして正統派女優のオーディション写真や宣材写真の撮影で注意したいのが技術的に走り過ぎず基本的なテクニックを使って撮るということです。
ポーズやライティング、メイクアップを派手にするよりも新人さんらしさ、むしろ素人っぽいことで魅力が演出できる場合があります。

たとえば全身写真です。身体のラインを強調するために手の込んだポーズをする場合がありますが、一般的な女優志望の場合必要以上に作り過ぎないのがポイントです。
上半身も同様にスッキリ撮ると納得のできる仕上がりになります。ライティングではモデルさんにもよりますが基本的には「美肌ライティング」がお勧めです。ドラマチックな光で目を引かせることもできますが、あくまで目だ立たせるのはモデル(女優)さんであることを忘れてはいけません。

ヘアメイクはやはりシンプルにしましょう。作り過ぎず基本的な美肌ファンデーションでお肌をイキイキ見せることが重要です。
以上のように正統派女優はストレートに表現することを心がけています。但し綺麗に撮ることは基本的条件ですが・・。

余談ですがテレビドラマの現場では主演の女優さんの肌色に全ての色合いを合わせることがあります。連続ドラマではドラマ撮り始めの初日に全体的な色合いを決めてしまいます。その時に対象となるのが主演の女優の肌色です。一般的にはピンク系に作り上げますが、肌のコンディションによって難しい場合があります。そんな時にVEさんと呼ばれるエンジニアがカラー調整を行い「主演」として恥ずかしくない肌色に色合を調節するのです。

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