目次
オーディション写真 ポーズのやり方をプロが伝授 10選
オーディションで通用する完成度の高い全身ポーズ” 女性4種、男性2種、ダンサー1種 “、バストアップ” 女性2種、男性1種 “計10種のオーディション写真 宣材写真ポーズをご紹介します。ポーズ はそれぞれ異なるイメージを持っています。そこからご自身に合ったオーディション写真 ポーズを選び習得すればクオリティーは上がります。またポースと服には密接な関係があるので服装チェックもおすすめします。
すぐマネできるクロスポーズ

ファッション誌で見かける「小顔・脚長に見えるポーズ」です。
このポーズのポイントは足を斜めに伸ばしすぎないことです。足を体から遠くに出すとバランスが崩れ、おかしなポーズになってしまいます。
難易度は低いのでどなたでも真似出来ます。また経験が少なくても簡単なアドバイスで良くなるので撮影でもしばしば利用しています。 ” モデルのようにスタイリッシュで都会的なイメージ “になります。
膝を重ねた女性ならではのポーズ

クロスポーズのイメージとは対照的にフェミニンな印象になります。
このポーズは” 片膝を曲げてもう一方の膝に小さくクロスさせる “ことです。まるでキュッと締まった脚のくびれが完成するようです。
モデル、声優でも通用する洗練されたポーズで ” 可愛い女性 ” を表現出来ます。
手を腰に当てた定番のポーズ

コンテストのオーディション写真で目にするポーズで元気で力強い印象を持っています。
このポーズのポイントは腰に当てた手と前に伸ばした脚です。” 左足を前に出すなら左手を腰に当てる “ことでバランスの取れたポーズになります。
男女共に使えるポーズで元気なイメージを与えたいケースで重宝します。使い勝手も幅広くミスコンだけでなく、子供オーディション、ダンサーなど利用できる定番ポーズの一つです。
宣材写真 ポーズ 男のS字形

アルファベットの「S」のように、体をくねらせた” 脚長に見えるポーズ “です。また脚だけでなく腕の長さを強調することも出来ます。
男女共に利用できクール系ファッション又はナチュラル系ファッションのジーンズ+Tシャツで行える代表的なポーズです。
トップス+ボトムスからなるセパレートのコーデに合い、ワンピースやスーツのようなトラッドをベースにしたファッションには向きません。
このポーズのコツは体の力を抜き ” 重心を軸足に乗せる ” ことで完成します。重心が片方に掛かることでS字が完成します。
細身の体型に似合います。
スタイリッシュな男性向けポーズ

クールに見せたい男性に人気です。
” 前足に重心を移動し奥足のかかとが地面から離れる “ようにし、更に片手の親指をポケットに掛けるとポージングクオリティーが上がります。
カジュアルコーデからスーツまで利用できます。
アー写 ポーズ ダンサー
ダンサーに最適なポーズ/カマアシ禁止


ダンス系のオーディオション向きな伸び伸びしたポーズです。
軸足を決めたらもう一方の足を斜め前方に出します。この際つま先が鎌足(かまあし)にならないように気を付けます。鎌足とはつま先が内側に入ることを指し” 脚が曲がって見える、ダンスの際に危険 ” など注意があります。この「決まり」はバレエやテーマパークの様なダンサーだけではなく洋服のポージングでも共通です。現にこのページで紹介した全てのポーズが鎌足にはなっていません。
また手のポジションは伸び伸び上と斜め横に伸ばし大きなポーズになるように心がけます。
(バレエ、ヨガインストラクター Eriさん)
オーディション写真スタジオとしての合格を引き寄せる撮影コンセプト
宣材写真 ポーズ バストアップ人気の3選

オーディション合格を狙うには” 爽やかさがカギ “になります。そのため笑顔が人気なのですが、実は爽やかさを創るのはそれだけではなく「様々な要素が関係」しているのです。
その一つが背景の選択です。明るい窓を背景に入れることで爽やかさは上がります。これなら笑顔が苦手でも爽やかさは失われません。そして窓際のポーズでは体をややひねり立体的に見えるアングルを創り光を沢山浴びるようにします。


笑顔にしなくても爽やかさが失われない男性に人気のショットです。やや体を前傾にしたポーズが特徴的です。
まとめ
基本的な全身ポーズ、バストアップ写真 ポーズは以下の通りです。- 顔、体をやや斜めにひねり立体感を演出
- 足を前後に置き平行に並べない
- 前に出した足と同じ側の手を腰に当てる
- 他方の手はそのまま下ろして体に添わせる
※最上部掲載の白いワンピースの女性ポーズは声優やアイドルにも人気
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