最終更新日： 2024-07-22
この特集ではジュニアクラスのアッパークラスとして設けられている本科課程のオーディション向け写真撮影に関してご紹介します。目的は短期間で習得する、「良い表情とポーズ写真」を撮る秘訣です。それでは早速撮影法を解説して行きます。
新国立劇場バレエ研修所 本科オーディションのバレエ写真の重要性
写真審査は、バレエの一次審査において非常に重要な役割を果たしています。美しい写真を提出することであなたの技量は高く評価されオーディションを有利にします。新国立劇場バレエ研修所の本科は前期と後期の2つの課程に分かれており、入所オーディションでは指定のバレエ写真を提出する必要があります。
” チャストアップ、エポールマン・クロワゼ、ルティレ・アテール、アラベスク・オンポワントの4種類 “となっています。
そこでTS新宿スタジオはどうやって” 魅力的な写真を撮るのか “ご紹介します。
新国立劇場バレエ研修所 本科課程
- 前期8名
- 後期12名程度
新国バレエ研修所 本科課程、通過、ファイナリスト、合格/2023
- 本日、通知があり、おかげさまで合格することができました。アドヴァイスや励ましのお言葉をたくさんいただき心強かったです。本当にありがとうございました！/S.Kさん
- 新国立劇場バレエ研修所のオーディションに合格しました。その際は色々とお世話になり、ありがとうございました。これから頑張ります！/Y.Fさん
- 撮影時には沢山アドバイスをいただきましてありがとうございました。お陰様で、第1次の書類選考を通過することができ、来月行われる第2次審査に進むことができました。本当にありがとうございました。/M.Iさん
- おかげさまで、新国立劇場バレエ研修所の書類審査を通過し、2次.3次審査と進むことができました。貴重なアドバイスもありがとうございました！/A.Sさん
本科オーディション指定バレエポーズ写真のポイント
1.チェストアップ
顔写真は真正面を中心として左右に15％、上下に10％のふり幅（範囲）を目安に撮影します。この範囲なら顔立ちが十分に分かると共に受験者の” 写真映えするポジション “から撮影できます。
そして「体を引き上げて印象的な表情」を狙います。
バレエ団のプリンシパルやソリストを観れば分かる通り、顔立ちは重要であり、手を抜いて撮影してはいけません。海外の有名団体のバレエ主催者は「顔は重要なアイデンティティー」と明言しています。
- 2024年・こちらで先行して解説中・：新国立劇場バレエ研修所 ジュニアバレエ写真
印象的な顔づくり、出来ますか？
TS新宿スタジオは印象的な顔創りのショートレッスン（プチレッスン）があります。そのベースとなるメイクアップは着飾るのではなく平面的な顔にならぬように影の効果を創ります。また全身ポーズチェックは95％以上の方が体験します。
2.エポールマン・クロワゼ
全身3ポースの中ではポージングしやすいと思われることから始めに撮影するポーズとします。
5番のポワントでターンアウトしながら入り、傾きのない体の引き上げを理想とします。撮影では、体幹を素早く見極めてから両腕のバランス見て、顔の向きを最終調節しシャッターを切ります。
3.ルティレ・アテール
ルティレが美しくポージング出来た瞬間にシャッターを切ります。
そこでは「シャッターチャンスとポージング」の瞬間を合わせる必要があります。軸足とルティレ、そしてシャッターを切るタイミングを合わせられるようにガイドしながら撮影します。
4.アラベスク・オンポワント
アラベスクは難度の高いポーズではありますが恐れることはありません。
写真撮影において、苦手なポーズでも徐々に上達できる理由として、TS新宿スタジオでは良いポーズになるようにサポートするからです。カメラマンはバレエを理解しており、メイクアッパーは印象を高めるメイクを提供し、スタジオ環境はポーズを引き立て、照明効果も最適化されています。
まとめ
私たちはポージングをただ撮影するのではなく「美しいバレエ写真」になるようにサポートして行きます。バレエ写真の特徴/プラン/価格/予約
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