最終更新日： 2023-09-18
新国立劇場バレエ研修所 本科課程 バレエ写真/オーディション突破へ
世界的にバレエの一次審査は写真審査が重要なポジションを占めています。新国立劇場バレエ研修所の本科も例外ではありません。この本科課程ですが2024年からの命名であり以前の呼び方とは異なります。本科は前期と後期課程に分かれているようですが入所オーディションは指定のバレエ写真を提出します。” チャストアップ、エポールマン・クロワゼ、ルティレ・アテール、アラベスク・オンポワントの4種類 “となっています。
そこでTS新宿スタジオはどうやって” 魅力的な写真を撮るのか “ご紹介します。
新国立劇場バレエ研修所 本科課程
- 前期8名
- 後期12名程度
本科オーディション指定バレエポーズ写真のポイント
1.チェストアップ
顔写真は真正面を中心として左右に15％、上下に10％のふり幅（範囲）を目安に撮影します。この範囲なら顔立ちが十分に分かると共に受験者の” 写真映えするポジション “から撮影できます。
そして「体を引き上げて印象的な表情」を狙います。
バレエ団のプリンシパルやソリストを観れば分かる通り、顔立ちは重要であり、手を抜いて撮影してはいけません。海外の有名団体のバレエ主催者は「顔は重要なアイデンティティー」と明言しています。
- こちらでも解説中：新国立劇場バレエ研修所 ジュニアバレエ写真
印象的な顔づくり、出来ますか？
TS新宿スタジオは印象的な顔創りのショートレッスン（プチレッスン）があります。そのベースとなるメイクアップは着飾るのではなく平面的な顔にならぬように影の効果を創ります。また全身ポーズチェックは95％以上の方が体験します。
2.エポールマン・クロワゼ
全身3ポースの中ではポージングしやすいと思われることから最初のポーズとします。
5番のポワントで外旋しながら入り、傾きのない体の引き上げを理想とします。体幹を素早く見極めてから両腕のバランス見て、顔の向きを最終調節し素早くシャッターを切ります。
3.ルティレ・アテール
ルティレが美しくポーズ出来た瞬間にシャッターを切ります。
そこで「シャッターチャンスとポージング」の瞬間を合わせる必要があります。軸足とルティレ、そしてシャッターを切るタイミングを合わせられるようにガイドしながら撮影します。
4.アラベスク・オンポワント
アラベスクは難度の高いポーズではありますが恐れることはありません。
こと撮影に関していえば、たとえ苦手なポーズであっても徐々に良くなるのを実感できます。なぜならあなた一人の「力」だけでポージングする訳ではないからです。TS新宿スタジオには、バレエが分かるカメラマンのサポート、メイクアッパーの印象UPのメイクアップ、そしてポーズを引き立てるスタジオ環境、そして照明効果の仕組みがあります。
まとめ
私たちはポージングをただ撮影するのではなく「美しいバレエ写真」になるようにサポートして行きます。バレエ写真の特徴/プラン/価格/予約
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