最終更新日: 2023-03-04
目次
ディズニー オーディション写真でベストを引き出す撮影法

ディズニーオーディションは職種により提出する写真枚数が異なります。ダンサー(キャラクターは1枚)は上半身、全身の2枚で主に笑顔とポーズが採点されます。その両方をバランスよく表現することが一次審査突破の条件です。
(募集の詳細はディズニー公式HPでご確認ください)
ディズニーダンサー合格
最終オーディションを無事に終え、本日合格通知を頂きました!初受験で写真についての知識も乏しい私に的確なアドバイスを下さり本当に感謝しております。一番長く目に触れるであろう書類の写真をとても素敵に撮って下さりありがとうございました。M.Kさん
自分の特徴を掴みBESTを表現しよう

ダンスキャリアに並行するようにテーマパークダンサーとしてのポテンシャル(潜在能力)も異なります。キャリアが長ければ総練習量も多くアドバンテージ(優位性)は高くなります。しかしダンスの経験が1、2年であっても自身の特徴を掴んで上手に表現できれば” 合格は可能 “です。
そこでどのように個々の長所を見つけだして撮影するかをご紹介します。
キャリア別長所の見つけ方

ダンスキャリアが豊富なケース
得意なポーズがあればポージングして貰い、そのポーズが写真映えするようにアドバイスを行います。
” ディズニー オーディション写真はポテンシャルの高さや美しさが評価の対象になります ”
更にポーズがスムーズに出来ると表情にも余裕が生まれ「生き生きとした笑顔」が繰り出します。

ディズニーダンサー合格
先程オリエンタルランドからディズニーランド ダンサーオーディションの合格通知が届きました!あの写真から全てが始まりました!本当に嬉しいです!頑張ります!ありがとうございました!M.Mさん


ディズニーダンサー
審査を通過できたのは写真のおかげだと思っています。ありがとうございました。


ダンスキャリアが少ないケース

ジャズダンス、バレエのキャリアが短いからと言って悲観することはありません。それは短いキャリアでも魅力的に撮影することは十分可能だからです。
シンプルで美しく映えるポーズを中心に撮影を行います。柔軟性が高ければキレのあるダイナミックなポーズも可能です。難しいポーズで品質を下げるより、ベーシックなポーズを美しく仕上げるのが有効です。
キャリアに関係なく有効
笑顔、ポーズのショートレッスンを行えます。撮影した笑顔をモニターに写しだし、どこをどうすると良くなるかアドバイスします。ポーズレッスンはスキルによりやり方を変えています。
撮影のポイント


撮影方法はダンスキャリアに関係なく同一です。
表情は魅せる笑顔作りのアドバイスを行いながら撮影して行きます。魅力的な笑顔は注目を引くだけではなく強く印象に残ります。それは観客の前で踊るダンサーとして適性があることに繋がります。
更に体形が美しく見えるポーズを中心に撮影を行います。事前にダンスの経験を伺いシンプルなポーズから撮り始めます。体が温まってくると柔軟性も上がり徐々に美しいポーズになって行きます。









レオタードの選び方などテーマパークダンサーオーディションに必須の情報を紹介しています。テーマパークダンサーオーディション写真と服装、2022年5月撮影の写真を多数掲載中。
レオタードの色選びの参考になる色の与える心理的要素を紹介。
まとめ
ジャズダンスをベースに撮影することが多いのはテーマパークのニーズに合っているからです。バレエが得意又はバレエの経験のみのケースではアレンジして撮影します。しかしテーマパークオーディションでバレリーナとして撮影して合格したケースはあります。いずれにせよディスニーダンサー向け応募写真は求められる笑顔&ポーズで撮影したいと思います。※掲載の写真はダンサー、キャラクターと様々です。
テーマパークダンサー プラン/価格/予約
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