オーディション写真の服装

オーディション写真 服装を ” 日本一優しく ” 解説

オーディション写真 服装選びで合格がグンッと身近に!

現在までに15,000人以上撮影したデータを元に ” 審査で引き立つ服装コーディネート ” をご紹介します。

” 写真審査が通らない、初めてで何もわからない、上手に出来ない、そんな悩みを解決します!” (以下コーディネートをコーデと呼ぶ)

「服装選び」のポイントは ” デザイン、生地、そして色 ” です。デザインは「トップス、ボトムス、靴下又はストッキング、靴」の4項目で成り立ち、組み合わせにより、可愛く見せることも、クールに見せることも出来ます。それが ” 個性演出の決め手 ” になります。

たとえ自分の長所や短所を知っていても上手に見せられるかは別の話しです。そこでこの記事は服の知識が無くても上手に服装コーデが出来るように「項目」ごとにまとめました。

※更新2021/7/24

オーディション写真 服装のコツ

多くのオーディション募集では「上半身、全身の写真を添付」とあるだけで「細かい服の指定」はありません。そのことからどんな服を着ても大丈夫なのが分かります。

オーディションは他人と比較されるもの! だから自分の特徴を掴んで上手にコーデ出来る人が有利になります。ではどんな服が良いのか、それはあなたらしく綺麗に見える服です。

なぜならあなたらしくすることは” 個性の主張 “であり、キレイに見える服は” 常識があり審査だと理解している “と分かるからです。

審査員とは初対面ですから「自己アピールをしっかり行い」合格を引き寄せましょう。

” 審査で引き立つ服装 ”とは単に体のラインを見せるのではなく、あなたを魅力的に見せるテクニック です。

それでは早速 具体例を見ていきましょう。

女性におすすめの服装デザイン

トップスの選び方

女性のオーディション写真 服装デザイン・大きさ、サイズ感

俳優のオーディション写真として撮影
PHOTO.NO1
トップスの選び方:服のフィット感が絶妙

オーディション写真は審査されることが前提なので体形が分からなくてはなりません。そこで ” 体に程よくフィットした体形が分かる服 ” を選びます。職種では声優俳優が当てはまります。

程よくフィットさせることで、体形も分かりますが、見せたくない部分をオブラートに包むことが出来ます。またタイトな服装より上品に演出できる上コーデの幅も広くなります。

オーバーサイスの服は体形が分からず審査の対象外です。

オーバーサイズの服はng
服が大きすぎて体がまったく分からない




襟のデザイン・胸元の開け方

オーディション写真の白い服
PHOTO.NO2襟のデザイン:胸元が広く開いたスクエアーネックは美肌、小顔効果が高い

胸元を開けた服はメリットがいっぱいあります。しかもデメリットがありません。だから ” 胸元を大きめに開けたブラウス、シャツ又はワンピースでデコルテを美しく演出しましょう。”

胸元を開けるメリット
  1. 小顔効果
    上半身の撮影で顔の大きさは肩幅とのバランスで決定されます。肩幅が広ければ小顔にみえ、狭ければ大きく見えます。それと同様に顔、首、胸元の「肌」の表面積が大きければ大きいほど小顔に見えます。
  2. 首が長く見える
    顔、首、胸元、の繋がりが美しく首が長く見えます。(長く見せたくないケースは襟付きにします)
  3. 美肌効果
    照明の光が胸元に当たりレフ版のように顔に反射し肌を滑らかに見せます。上部に掲載しているPHOTO.NO2のコーデは小顔効果&美肌効果、共に完璧です。
職業別服装コーデ

胸元を開けないデメリット
オーディション写真 服装には不向き
胸元を開けないデメリット:頭がポッコリする(写真提供:無料ac)

  1. 顔がポッコリする
    ハイネックで首が見えず顔が大きく見えます。
  2. 首が短く見える
    シャツの襟が高いので(台襟付きシャツ)首が短く見えます。
  3. 照明の美肌効果が減少する
    照明の光が顔に届かず美肌効果が得られません。



袖の長さ・デザイン

” 袖の長さを決める基準は「二の腕との関係」です。” 二の腕は最も太い部位なので露出すれば強調されます。デザイン的に好きな服であっても袖の長さを優先させるケースもあります。

また袖のデザインで気を付けるのは両肩を膨らませることです。肩幅を広く見せるので小顔効果はありますが「たくましく見える」恐れがあります。たとえば、
ドロップドショルダー、パフスリーブ、また大きなフリルがそれに当たります。


次に代表的な袖のデザイン3種をご紹介します。

  • スリーブレス 
    ノーススリーブともいわれる痩身体形向きの袖です。

    オーディション写真 服装 痩せてる人向きの袖
    スリーブレス 
    二の腕がしっかりでるので痩せている人向き

  • 二分袖 
    やや短めの袖丈で痩せている人向きです。

    元気なイメージの二分袖 オーディションの服装
    二分袖 
    元気な印象になる

  • 5分袖 
    誰にでも似合う袖丈ですが、腕が短く見えるケースでは3~4分丈にすると良いでしょう。写真はギャザーで袖口を絞り女性らしい印象にしています。

    オーディション写真 服装で誰にでも似合う袖丈
    3~5分袖 
    誰にでも似合う万能袖丈




俳優全身オーディション写真 服装
PHOTO.NO3ブラウスのデザイン、胸元の開け具合、袖の長さ:スカートのデザイン、丈:シューズのデザイン、ヒール高、全てが合格基準を満たしている

ボトムスの選び方

おすすめのスカートとポイント

脚を細く見せるにはスカートのデザインと丈が関係します。そして脚を細く見せる法則は細い部位、つまり膝や足首を見せることです。

” スカートは膝を見せる丈にし、裾広がりのデザインにすれば脚を細く見せられます。”

オーディションでお勧めのフレアースカート
フレアースカート
例外なく裾広がりになるのでお勧めできる

脚が細い人向きのフレアーミニスカート
フレアーミニスカート 
フレアーが適度に多いと裾が丁度良く広がる

オーディション向きのボックススカート
ボックススカート(台形)
必ず裾広がりになるのでお勧め出来る

ボックス スカート
ボックススカート(台形)
必ず裾広がりになる。ポーズが細さを強調している

プリーツスカートもオーディション写真向き
プリーツスカート 
縦にプリーツが入るので縦軸に目がいき、更に脚長効果かでる

宣材写真 服装
PHOTO.NO4
ボックススカートにフリルのトップスが似合っている




NGなスカート

脚を太く見せてしまうのが ” ミニ丈の裾が広がらないスカート ” ” ふくらはぎ丈のスカート ” です。


生地に張りがない、広がりがない等は「ももが強調され太さが目立ちます」。また「ふくらはぎ丈は太い部位が強調されます」。

超ミニスカートはオーディション向きではない
超ミニスカート
ボリュームがでない生地でももの太さが目立つ

ボリュームのないキュロットスカートは避ける
キュロットスカート 
ももの部分にもう少し余裕があると細く見える




靴下orストッキング&選び方

ストッキングを履くか決める

ストッキングは誰もが履くわけではありません。そこには服装、年齢、イメージが関係します。

服装を考慮して決める
パンプスを履くならストッキングを履きます。またそれに準じるコーデも同様です。

年齢的判断で決める
ストッキングを履く大まかな年齢判断は以下の通りです。
  • 生足:5歳~15歳(中学3年)
  • 服装しだい:13歳~25歳(中学1年~大学、専門、大人)
  • ストッキング着用(25歳~)
イメージ戦略で決める
ストッキングは若い女子は履かないので、ストッキングなし=若い、ストッキングあり=大人、とのイメージがあります。
その為、若さを訴えるなら履かず、美脚優先なら履きます。

ストッキングの特徴

透明度が高いほどナチュラルな美しさが表現できます。但しカラーストッキングを履いた方が美しく見えるケースもあります。以下では透明とカラーを比較していますので、自分に合わせてチョイスすると良いでしょう。

透明ストッキングの長所

透明ストッキング
PHOTO.NO5
透明ストッキングはベールを掛けたように美脚になる

  • メリット:肌のきめが整い美肌に見えます。また圧縮するので細く見えます。光沢のない商品なら「履いてる感」を最小限に出来ます。

カラーストッキングの効果

タイツの女性
膝が分からないと脚が ” のぺっー ” とする(提供:無料写真より)

  • メリット:小さなけが、あざ、しみが見えなくなります。
  • デメリット:透明度が下がります。特にデニール数を高くしてタイツ風にする脚が太く見えます。



靴の選び方

声優のオーディション写真に合うハイヒール
PHOTO.NO6
ハイヒールが脚長BEST1

服だけでなく靴にも気を使ってこそトータルコーデといえます。 ” 靴選びのポイントはシンプルなデザインにする ” ことです。なぜなら足元が目立つと全体のバランスが壊れるからです。

基本的に ” ヒールが高いほどスタイルは良く見えます。”

理由は二つで
  1. ” 頭身が良くなる ”
  2. ” つま先に体重がかかると「ふくらはぎ」が持ち上がり視点が高くなるから ”です。
オーディション写真の場合はヒールの形状より、高さ、太さが重要です。 ” 高さは7cm~10cm程度が有効でヒールが細いほど繊細に見えます。”

代表的な靴のヒール

  • ピンヒールはヒールが細く高いのが特徴です。その効果は ” 美脚に見せ、大人っぽさを演出 ” します。

    ピンヒール
    低めのピンヒール
  • セットバックヒールは重心が後方にある形状のヒールです。 ” 美脚に見せ、大人っぽさを控えめにします。”

    セットバックヒール
    セットバックヒール
  • チャンキーヒールはヒールが太いのが特徴です。 ” 安定感がある分、繊細さは控えめになります。”

    チャンキーヒール
    かかとが太いチャンキーヒール

もう少し高ければと少し残念な靴

スタイルを良く見せるには難しいヒールたちです。

フラットヒール
フラットヒール 
名前の通り低すぎるヒール

この高さならもう一段高さを出したいヒールです。

キューバンヒール
キューバンヒール 
リクルート中の女性が履いているのを見かける


個性の強いシューズ

ストラップ付のサンダルもキレイに撮れます。ウェッジヒールよりこちらがお勧めです。

ストラップ付サンダル
ストラップ付サンダル 利用できます。


ヒールよりデザインが目立つコンビのシューズ。ヒールが低いと使いにくいが、女性ものなら色の組み合わせによりオシャレにコーデ出来ます。

コンビのフラットヒール
コンビのフラットヒール

特殊なシューズ

ダンスシューズ

テーマパークダンサーやジャズダンサーのための靴でダンスヒールと言います。やや高めのヒールを使いながらも踊れる様に素材に柔軟性を加えています。

トゥシューズ

バレエダンサー専用でトウシューズと言われます。シューズの先端が固くなっており、つま先で直立できるように作られています。

男性の服装デザイン

声優のオーディション写真
PHOTO.NO7
ブルー系は爽やか・しばしばインナーなしで撮影も

トップス|シャツのデザイン・襟の形

男性のオーディション写真 服装デザイン・大きさ、サイズ感

女性と同様に審査されることが前提なので ” 体に程よくフィットした体形が分かる服 ” にします。オーディション写真として利用されるのは ” シャツカラー、クルーネック(丸首)、Vネック、開襟シャツ、シャツ+ジャケット ” などです。

大別すると、襟あり、襟なしに分類され、

襟ありではボタンにより首元を開閉できるのでコーデの幅は広がります。基本的には第一ボタン、又は第二ボタンまでを開けますが、ボタンの間隔を考慮して決定します。

襟なしではクルーネックのように被ってき着るタイプ(プルオーバー)でTシャツもこれに含まれます。体にややフィットすることが大切です。

ジャケット着用ならカジュアル系をお勧めします。

裾の形(全身撮影で重要)

丸くカットされたデザインは長めの場合が多くベルトのバックルを見せたコーデは難しく、いわばナチュラル系のファッションになります。

ストレートにカットされたデザインで比較的短い丈であればバックルを見せたコーデにします。 ” バックルを見せると脚長、おしゃれ感が増します。 ”

ボトムズ|太さ・長さ

声優オーディション写真
PHOTO.NO8
細めのパンツ

やや細身のストレートデザイン

選び方のコツは ” 脚とパンツの間に多少の空間を作ること ” です。その空間が脚をまっすぐに見せるゆとりになります。細いパンツの代表に「スキニーパンツ」がありますが誰にでも似合うデザインではありません。スキニーは脚との間にゆとりをなくし ” 脚の形がそのまま現れます。 ” そのため膝から下が真っすぐでないと似合いません。

素材は薄めにし ” ジーンズならキレイ目 ” を選び、ダメージのあるものは避けるのが無難です。チノパンはジーンズより大人っぽく、キレイなコーデに向いています。


長さ

踝(くるぶし)程度の長さで、靴の上でたるまない丈がベストです。やや長めであればコーデで解決します。短パンやバミューダパンツ(ひざ丈、ふくらはぎ丈)はスタイルが悪く見えオーディション向きではありません。


靴下

無地の靴下でパンツと同系色にすると脚長効果が演出できます。
靴下を履かない選択肢もあります。


靴|種類

スニーカー、革靴

スニーカーは若々しく、アクティブなイメージを創ります。色は白、黒、赤、などコーデに合わせて選びます。革靴、又はそれに準ずるモノは大人っぽく、キレイなイメージを演出します。色は黒又は茶が王道です。



カラーチャート

色については主に ” 二つのポイントを抑える ” と良いでしょう。
  1. 色の持つ特性により「痩せて見えたり、太って見えたり」など ” 体形に影響を及ぼすこと。”
  2. 色使いにより” 優しく見える、積極的に見える、内気に見える ”など ” 性格に影響を及ぼすこと。”

色で性格を主張する

色から感じる特徴を掴めば、自分に相応しい色選びのヒントになります。

色で自分のイメージを伝える

色は人の心理にある一定の効果を与えます。

それを利用すれば、口頭で性格を伝えなくても ” 服の色で一定の印象を伝えることが出来ます。”

そこで代表的な13色とその印象をご紹介します。

赤:積極性がありで情熱的な人
オレンジ:楽しくて思いやりのある人
ピンク:若々しく愛らしい人
黄色:明るい人
緑:落ち着きのある癒し系の人
青:冷静で爽やかな人
青紫色:エレガントで品のある人
紫色:謎めいた神秘的な人
白:清潔で純粋な人
グレー:地味だけど協調性のある人
黒:クールな都会人
銀:冷たい反面洗練された人
金:高級感のある人
たとえば、

透明感の演出にはホワイト、優しさをアピールするならペールトーン(薄い色)でピンク系やグリーン系のブラウス、積極性を見せるならビビッドトーンで赤のブラウス、シャツやスカート、などなど色を利用して自己表現できます。



色の特性

黒い服の女
服が黒すぎて凹凸がなくなり痩せて見えない。(写真提供:無料ac)

黒は痩せて見える?

一般的には黒は引き締まって見えますが、そう見えないケースがあります。それは ” 真っ黒い服で体が平面的に見えるケース ” です。” のぺーっとしている ” わけです。

太って見える色・痩せて見える色

暖色系と寒色系の特徴

暖色系は赤から始まり寒色系の青で終わります。その色の移り変わりで ” 太って見える⇒痩せて見える ” に移行します。

暖色系:赤 ⇒ オレンジ ⇒ 黄色 ⇒ 緑 ⇒ 紫 ⇒ 黒 ⇒ 青:寒色系

また、膨張色は太って、収縮色は痩せて見えます。

  • 膨張色:白・黄色・赤・ピンク・オレンジなど
  • 収縮色:黒・青・緑・紫など
因みに ” 最も痩せてみる色は「濃い青紫」” です。

チェック!

芸能人の宣材写真を白い服で撮影することは多々あります。「白」は膨張色ですが、物事に染まっていない、透明感がある、など新人にはうってつけの印象があります。そこでデザインや生地の透け感、素材感を利用して太って見えない対策を取ります。また撮影の照明やポーズで痩せ効果も演出します。




オーディション写真 服装NG集

  • 文字の入った服
  • 厚手の服
  • 細いストライプの服(ちかちかする事があります)
  • しわだらけの服
  • ロングスカート
  • 汚れた服(水シミ等)
  • 制服(コスプレではない本物)
  • その他の適正ではない服



最も代表的な服装コーデ

ここまで様々な観点から服装コーデを解説してきましたが、最も一般的な宣材写真、オーディション写真 服装一点を男女別にご紹介します。

女性

  • トップス:季節感の少ない春夏物で胸元の広く開いた襟なしのデザイン。
  • ボトムス:裾広がりの「膝」をだす丈のスカート。
  • ストッキング:透明又はなし
  • 靴:シンプルデザインのヒールの高い靴。

男性

  • トップス:季節感の少ない春夏物の無地のシャツ。
  • ボトムス:足首まである丈の細身のパンツ。
  • 靴下:パンツと靴からちらりと見えるシンプルなソックス又は裸足。
  • 靴:スニーカー又は革靴。



まとめ

オーディションだからといって「ミニスカートとTシャツ」にする必要はなく、あくまで自分が良く見える服装にするのが合格のポイントです。但し審査が成り立つ程度の服選びは必要です。もし服装コーデに自信がなければ「ファッション誌」を参考にしたり、おしゃれな友人や家族に「オーディションに出すのがけれど」と伝えて見て貰うのも一案です。

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オーディション写真 服装とポーズには密接な関係があります。ワンランク上を目指すおすすめ記事です。



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※参考文献
職業別服装アドバイス




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