最終更新日: 2022-07-24
新人キャストの宣材写真/オーディション写真撮影を行いました
先日新規に声優プロダクション プロフィットのキャストとなった方の宣材写真を撮影しました。新人なのでイメージとしては春の風のような爽やかな雰囲気をだし、若い眼差しをフィーチャーし好印象を表現しました。その結果カメラマンとしてお勧めできる宣材写真になったと思います。そこで今回は新年度に向けて増えている新人キャスト向けの宣材写真のお勧めの撮り方の紹介です。一歩上をいく宣材写真にする為に
新人と言えば普通「爽やか」ですから、それを素直に表現すれば良いわけですがそんなに「簡単」ではない場合もあります。キャストが緊張するとそれをほぐしながら撮影を進めて行きます。ですが、ある程度の緊張感は良い方向に進むことっもあります。なぜなら緊張するのは「良く撮られたい」と思う気持ちの表れで、言い換えれば「良い感じに撮れるのなら努力できる」ということの裏返しだからです。そのためアドバイスも素直な気持ちで受けることが出来るので、上達が早く、思った以上の仕上がりになることがよくあります。
撮影のポイント
表情作りのポイントは「眼差し」です。大きめに開いた瞳の中に見える「頑張りたい」とのフレッシュな気持ちを引き出すのです。そのために様々なアドバイスを行い、時にはお喋りをしながら、自然体で撮影に臨める雰囲気をつくります。良い宣材を撮る為のプログラム
しかしながら直ぐには緊張感が和らがないケースもあります。であれば撮影に慣れることが第一課題です。そこで、プチレッスン、フルレッスンの練習付撮影プランを準備しています。レッスンは物理的、精神的なフォローを行いリラックスしながらも美しい笑顔をつくれる様にします。まとめ
宣材写真は長い期間使用されるのでイメージに合わせて創り上げることが求められています。髪を切ったり、服を変えたりと、イメージが変わったら再度撮影するおが良いでしょう。合わせて読みたい
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