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上を目指す為の子供バレエ オーディション写真
大人と同じ撮影手法でレベルを上げる


子供のバレエコンテスト、バレエオーディション、入学審査、そして発表会に欠かせないのが子供バレエ オーディション写真です。アッパークラスを目指す子供たちに必要な写真とは何か。それは” 勝ち残れるだけの「質の高いバレエ写真」 “です。
バレエオーディションの合格率を上げるには二つの方法しかありません。一つはバレエが上手になること、他方は美しいバレエ写真を手に入れることです。そして必要になるのがバレエ 写真家のように” バレエポーズを理解しているプロカメラマン “の存在です。
そこで「普通に撮ったバレエ写真」と何が異なり、どのような「効果」があるのかをご紹介します。
バレエ写真の撮れるプロカメラマンの必要性
カメラマンがバレエ(の基本)ポーズを理解するとことで初めて適切な「ポーズガイド(アドバイス)」が可能です。たとえば「脚をが外旋し腰を反らないように体を引き上げる」等の基本を理解して初めてポーズガイドが可能になります。” 見た目の美しさ(美しが分かる感性)+バレエポーズ(ポーズのルール) “、を理解し感じることで完成度が上がります。
被写体が既に完成したバレエの達人であればカメラマンのガイドは必要ないかもしれません。そうでなければ、たとえプロダンサーであってもガイドは有効であると考えています。
良い写真撮影の効果
子供バレエに限らず、大人であってもオーディションに提出する写真が大きく合否を左右します。良い写真を撮れば、バレエコンテスト、バレエオーディションの写真審査を通過する確率が高いことは勿論のこと様々な効果があります。- 現状のバレエ能力のBESTが分かる
様々なアドバイスを加えながらポージングを繰り返すことが可能です。その為、子供の身体能力が高ければ、その場で進歩の確認が出来て有利なオーディション写真提出に繋がります。
- 癖を修正できる
ダンス中や動画撮影では分からない本人の「バレエポーズの弱点や癖」の発見に繋がります。それが完成度の高いバレエを実現する足掛かりになります。 - 緊張感を体感できる
緊張感を味わうことは精神的鍛練にも繋がり、上手に出来るとポージングは楽しいと実感できます。
国内の子供オーディションではアラベスク アテールが写真審査に入る(年齢によります)ことが多いようです。アラベスクが多いのは(個人的見解)難しいポーズでありながら、バレエの基本が詰まっており、審査がやり易い(甲乙がつけ易い)からだと思います。
バレエ オーディション レオタード 色の対策
オーディション写真 レオタードの選び方
バレエ ポーズ写真 子供のケース
美しいポーズを引き立たせるために「レオタード選び」は大切ですので以下を参考にご準備ください。- デザイン
子供も大人同様の「デザイン」が最適で「細い1本のストラップ」でデコルテを大きく開けて” 首を長く “見せます。 - 色
黒か大勢ですが「個性を強く演出したい」と色を変える場合は、薄い色ではなく濃い目の色を推奨します。なぜなら” 体をシャープ “に見せるからで、それはポーズ写真を美しく見せることに繋がります。 - 股上
ハイレグにして” 脚を長く “見せます。 - 生地
綿100%よりポリエステルのような化繊が混紡されていると光沢が出やすいので” 体の凹凸 “が分かりポーズにリズムが生まれます。
予約申し込みについて
良いバレエ写真を撮るには基本的なバレエの素養が整っていることが必要です。以下を確認後にご予約ください。- 対象は小学生6歳~12歳
- 上手くなりたい気持ち
- アラベスク アテールが出来る
バレエ写真の特徴/プラン/価格/予約
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