最終更新日: 2022-05-11
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テーマパークのオーディション写真はアピール力を最大限に
ディズニーやピューロランドなどの人気テーマパーク向けの写真は夢と感動を与えられるように撮影します。それには笑顔と躍動感を上手に表現する事です。その笑顔は友人や家族とおしゃべりをしている「笑っている顔」とは異なります。会話中は楽しくて笑顔になりますが、それは見せるための笑顔ではないはずです。テーマパークで必要なのは観客を意識した魅せるための笑顔です。そこで” どこが異なるのか “ご紹介します。
自己アピールできる笑顔のつくり方
魅せる笑顔にする為のコツ3点
- 楽しい気持ちを込める
観客の前で踊っているご自身をイメージしましょう。 ” あなたのファン “に向けた笑顔ならイキイキするはずです。 - 目力を付ける
目力とは” 大きく目を開けるだけ “ではありません 。ご自分の瞳の中に多くの観客が映るように「瞳を丸く」開けましょう。 - 口角をしっかり上げる
ご自身の口の形を知ることが重要です。なぜなら口型により、口角の上昇角度が変化するからです。普通に笑顔にしても口角が上がりにくいことがあります。それはご自身の口型に合った力の入れ方が出来ていないからです。そんな時は口角の上がるポジションを見つけることがポイントになります。
テーマパーク オーディション写真40選+レオタード
テーマパーク写真の撮影に関して

撮影法は個々に変える必要があります。それは” 個性とキャリア “が異なるからです。
バストアップはテーマパーク的な” 明るい笑顔 ” に向けて撮影を行います。それにはプロのヘアメイクで女子力をアップさせておく必要があります。次に撮影アングルを” ウエストアップ、バストアップ、ショルダーアップ から「個性と体形」により決定します。
これはカメラマンが決める合格を導くための見立てになります。
全身は「体幹に始まり体幹に終わる」といえます。体幹とは体中央のバランス感覚ですが、人間の目は一目で体幹が良い、悪いを判断できます。そのため” 体幹良く撮る “ことでダンスが上手に見えます。
衣装と提出写真の選び方

ダンサーならレオタード
ダンサー、キャラクター、シンガーなどカテゴリも分かれますが、ダンサーならレオタードでの撮影をおすすめします。但しレオタードでないと合格できない訳ではありません。テーマパークが指定する応募用オーディション写真は” 上半身のみ又は上半身+全身 “の何れかです。写真1枚を提出するケースでは上半身にするか全身にするかで迷いますが、結果的にいえばあなたが良く撮れている写真にするべきでしょう。