日ナレ 宣材写真のポイント

著者:フォトグラファー タツヤ
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宣材写真とは、そして何が必要か

進級審査、所内オーディションで必要になるプロフィール写真ですが声優業界では「宣材写真」といいます。

その宣材写真とは「自分を宣伝する写真」の意味であり、オーディションに欠かすことは出来ません。

そこで合否を握ることもある宣材写真についてご紹介します。
「指定サイズとプリント」ノウハウ|日ナレ編
  • サイズ
    8.9×12.7㎝ 通称L版
  • 必要枚数
    上半身+全身=計2枚
  • プリント印刷のコツ

    進級審査では宣材写真をコピーする必要があります。(2019年以降は不明)

    通常のコピーは、黒は真っ黒につぶれ、逆に白は真っ白に飛び易くなります。

    それを回避するために、コピー機のグレードを上げたり、コピー用紙を上質にする方法があります。

    しかしキレイにコピーするには元のプリントが美しい必要があるこは言うまでもありません。
美しいプリントとは「少し明るめに印刷する」こと
次の3点の写真を比較してください。

NO.1 パンツが黒つぶれして、顔が暗い


NO.2 トップスが白飛びし、顔の血色がない


NO.3 顔のトーンが適正。白いトップス、黒いショートパンツ共に服の持つディテールが分かる


  • NO1は全体的に暗いためコピーすると更に暗くなります。
  • NO2は顔とトップスがコピーすると形が分からないほど白飛びする可能性が高いです。
  • NO3は綺麗にコピーできます。

少し明るめのプリントを進める理由2

  • 肌色が明るいと清潔感がある
  • ニキビ、そばかす、小じわなどが隠せる
  • 服のしわが目立たない
等々の理由があります。

どうすれば良い宣材写真|まとめ

爽やかな笑顔が好感度を上げる



綺麗な宣材写真(プリント)にするためには撮影から適正に行う必要があります。

その為には沢山の柔らかい光を使うことです。


そしてもう一つのポイントである服装アドバイスです。

日ナレの場合、黒い服は避け、明るい色をお勧めします。

明るい色の服は透明感が広がり爽やかさを演出できるからです。

事実、講師の方で「黒い服はいまいち」とおっしゃる方もいらっしるそうです。


白い服+白い背景は「区切りが分かりずらく撮影が難しい」現実がありますが、声優業界では白い背景の撮影が一般的です。

その為、真っ白は避け、オフホワイト、ベージュホワイト、サーモンホワイトなど、多少色のある服をお勧めします。

実際仕上がりはかなり白に近づきます。


他の色では青、クリーム、ピンク、緑など似合っていれば良いと思います。

男性も同様ですが白にこだわる必要なないと考えています。

PS
シンプルなコーデを心掛けましょう。

アクセサリーはいりません。

※明るめのトーンを「明るめの写真」と分かり易く紹介しました。
トーン(参考・外部リンク)とは明度と彩度を合わせた色の概念です。
※肌荒れ、髭の濃い男性はメイクが必要です。
※所内オーディションでコピーするシステムは2018年の情報です。
※上記の外国人女性の写真は無料acから取得しました。



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著者について

フォトグラファー タツヤ administrator

カメラマン、ファッションデザイナー、ヘアメイクのキャリアを持つ。 24歳で芸能人相手のヘアメイク事務所に所属。後にファッションデザイナーになる為、デザイン学校に入学。就職後、渡英し2年ついやす。 帰国後 広告カメラマンの撮影に参加。独立後メディア関連を含め様々な撮影に携わる。そのかたわらタレント事務所写真講師、モデル養成プロダクションの撮影もこなす。 詳細はこちら