最終更新日: 2024-11-11
目次
ダンサー オーディション写真・宣材写真の撮り方
ダンサー・ミュージカル・劇団四季・東宝・宝塚・バレエ等のポイント
バレエ・ミュージカル・テーマパーク等の本質に相違点はありますが『美しく・身体のキレをつくる』という意味では共通点も多くあります。
そこで当スタジオでは劇団四季・東宝・宝塚では「アーチスト性」を、テーマパークでは「アーチスト性+社交性」を大切と考えます。このページではどうすればダンサーとして認められるかに視点を置いてダンサー撮影のコツをご紹介します。
上半身・全身の撮影ポイントは?
上半身撮影は ” 笑顔と中心に個々の特徴に合わせた撮影を行います。
全身撮影は体全体を使い切れ味鋭く表現 ” できるようにガイドします。日ごろからレッスンを重ねてシェープアップされた体のラインを ” 撮影用ポージングする ” ことでクオリティーは更に上がります。
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先日はお世話になり、ありがとうございました。プチレッスンなどとっても勉強になり、良い経験をさせて頂きました。また機会があれば、よろしくお願いします。
”ダンサー オーディション写真&宣材写真 5選 / 写真映えの秘訣”
ダンサーは全身写真にも重点を置きたい
上半身もさることながらダンスを職業にするのであれば全身撮影をおろそかには出来ません。そして写真映えさせるには「幾つかの項目」をクリアする必要があります。- ウエストのくびれ(シェープ・体重を約5キロ減)
写真としてウエスト細く見せるには幾つかの方法があります。 ” アングル、照明、そしてシェープ ” です。 - 腰高の強調(脚を約10センチ長く)
シューズ、ポーズ、アングルを駆使すれば腰位置は高くなります。但しハイヒールで高く見せるのではなく ” ポージングで行うべき ” です。 - 手の表情(指先まで気を使う)
ポーズの優劣を決める際 ” 指先 ” をみればクオリティー分かるほど大切なパーツです。 - 腕、脚の表情
腕、脚は ” 細く、長く見せるポージング ” を選択をすることです。
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先月、オーディションの写真を撮っていただきました。書類審査通りました!素敵な写真を撮ってくださってありがとうございましたm(_ _)m オーディション頑張ります!
お勧めレオタード・タイツ・シューズ
デザイン
デコルテが大きく開いたデザインがおすすめです。それは照明の反射で美肌に見えるだけではなく小顔にも見えます。
また” バストやサイド “に切り替えのあるデザインは体にメリハリを付けて美しくします。
アラベスクなど背中から腰に掛けて大きく曲げるポーズの際、レオタードが変形したり、隙間が出来る事があるので ” 最低2点のレオタード ” は用意するべきです。
一方ハイネックのデザインは首が細くて長い場合や日焼けの跡があるなどに適しています。ケースによってはスカートの着用もあります。また股上(またがみ)は適度なハイカットが有利と言えます。
シューズ
ジャズ系ダンスシューズはヒールが高いほうが有利といえますが、あくまで ” ダンスヒール ” が前提です。ファッション系のパンプスは合いません。タイツとシューズが同系色であると脚長効果が高くなります。
おすすめ撮影プラン
おすすめは ” フルレッスンorプチレッスン ” です。本番撮影前に色々な表情やポーズをトライしモニターに写して適切なアドバイスを行います。
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