最終更新日: 2022-06-19
オーディション写真 宣材写真 用語集 タ行・ナ行・ハ行
- タングステンライト
ライトの一種。主に映画、テレビなど動画撮影に使用される。 オーディション写真・宣材写真でも利用されることがあるが、ストロボに対し熱を持ちやすく、強い光を発光することも難しい。色温度を調節するためにブルーに光るライトも販売されている。 - ダイナミックレンジ
色の再現域のことで、広い方が肌色など階調を滑らかに表現できる。よってオーディション、宣材写真でもダイナミックレンジが広いカメラのほうが有利と言える。 - 中盤のデジタルカメラ
中判カメラは大容量の記録が可能で大伸ばし写真にむいている。大伸ばしプリントも解像度が高くなることから綺麗で美しさを備えている。またはオーディション写真、宣材写真でも引き伸ばしてパネルに入れる場合などに利用したい。 - トリミング
絵柄を思い通りに切り取る手法だが、プロカメラマンはトリミングをしなくても済むように撮影アングルを決めているため利用することの方が少ない。 - デジタル撮影
撮影データをネガの替わりに『メモリーカードやハードディスク』に保存する。 プリントの焼き増しはそのデータを現像所、写真店等に持ち込み簡単にすること出来る。 撮影のみではなくニキビやその他補正をする場合にも適したデータ保存が出来る。当スタジオ利用のユーザーも約100%がデジタル撮影になっている。 - ネガ撮影
平成生まれの方は知らないかもしれない。一時代前には撮影はフィルムで行われていた。デジタルに比較すればその不便さは信じられないほどだ。またレタッチもフィルムからデジタルに変換しなければならず苦労したのを覚えている。 - パースペクティブをオーディション写真に利用
オーディション写真の撮影で、ゆがみ効果を上手く利用すると足を長くみせたり、顔を小さく見せることも出来る。ポイントは適度な歪みを持たせることになる。必要以上に歪み効果を使用すると現実離れし面接の時に困ることになる。 - モデルポーズ写真
カメラマンの要望に応えてポーズを取り撮影する。事前にポーズを決めると雰囲気が硬くなり生き生きと撮れないこともあるが、繰り返し練習することにより自然体なポーズが取れるようになってくる。 -
被写界深度
ピントの合っている部分の範囲のことだが、上半身の撮影では適度に深度を浅くする事により背景をぼかし被写体を強調することが出来る。 - 複写
データからプリントした写真を再度撮影する事。