オーディション写真 宣材写真 用語集

オーディション写真 宣材写真 用語集 カ行

最終更新日: 2024-08-13

オーディション写真 宣材写真 用語集 カ行

  • 出張撮影
    スタジオ撮影のみならず、遠方での撮影にも対応し出張撮影をすること。 オーディション写真、宣材写真でもスタジオ内の撮影だけではなくロケーション撮影が好まれることもある。 特定の場所に集合し撮影する。 ロケは自然な感じ、爽やかな感じに撮れる利点があるので人気がある。
  • 拡張子
    パソコン上で写真データ等を保存する時の記号。オーディション写真 宣材写真の提出は大抵等はjpgになる。これがワールドスタンダードで写真撮影後のデータ保存はJPGならまず困ることない。
  • 画素数
    画素数とはデータの大きさの尺度のこと。オーディションのデータ添付ではMBメガバイトが使用されることがほとんどで、画素数で指定されることは稀である。
  • キャッチライト
    キャッチライト
    キャッチライト

    被写体の目の中にライトの痕跡が残るようにする。アニメなどで目の中に星が輝いているシチュエーションと同様で目の輝きになる。
  • 2Lプリント
    2L版と言われるプリントサイズ。横127ミリ×縦178ミリ。このサイズのオーディション写真を利用する代表的なプロダクションは劇団四季である。
  • 逆光線
    逆光撮影
    逆光撮影

    カメラレンズに対して太陽などの光源が正面に来ていること。写真撮影ではレフ一枚あれば順光で撮影するより滑らかに仕上げることが出来る。オーディション写真・宣材写真には最適で掲載見本のようにキレイに撮れる。太陽の光をレフを使い被写体に反射させて撮影する。宣材等もロケならこの手法で撮影したい。逆行の中、太陽光をレフで反射させモデルさんに光をあてる。
  • クローズアップ撮影
    被写体を写真画面上で大きく写し出すこと。宣材写真でこのように撮影することがある。動きがない中で撮影するので静的イメージに仕上がる。印象的な写真に仕上がり、顔のパーツがよく見えるため、スポット(汚れ)があると目立ち、逆効果的に目立つ。
  • 減感
    指定感度より低い感度に設定し撮影する。増感の反対語だが、利用頻度は低くあまり利用されない。 増感度、減感度共にコントラスト強くなり、ノーマル撮影のような階調のなめらかさは失われるが、濃淡がはっきり付くため印象的な仕上がりになりやすい。オーディション写真や宣材写真をロケ撮影する場合、太陽光の明るさを直接コントロールはできないのでカメラ側で設定することになる。その際に減感することが考えられる。
  • 広角レンズ
    狭小空間でも広く見える用に撮影できる。宣材写真 オーディション写真では全身撮影に利用できる。35mm相当のレンズなら良い感じに撮影できるだろう。広角レンズは全身撮影に適しているが、動きの速い被写体を撮る際は上半身にも使う場合がある。
  • コントラスト
    明部と暗部の明るさの度合い。 注意する点は、適度なコントラストは美しいが、服が白い場合は注意が必要だ。服のディテールしっかり残すことが大切で、例えば白い服の柄を飛ばしてしまったり、黒い髪がベットリと見えてしまわないようにすること。特に直射日光の下で撮影するときは難しい。
  • コンパクトフラッシュ
    メモリーカードなどの記録媒体の一つ。通常メモリーは2、3個持つと良い。それは記録媒体が壊れたり、紛失した場合、被害を最小限に抑えることができるからだ。
  • グラデーション
    色の移り変わり。オーディション写真、宣材写真で肌色のグラデーションは最も気を使うことの一つ。色の移り変わりを繊細に表現できればムラのない仕上がりになる。

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