7、8月の夏の声優系オーディションの傾向と対策

著者:タツヤ

7、8月声優系オーディションの傾向と対策

夏は声優向けの大きなオーディションがありますが、今年はシグマセブンも募集を行っていたので、更に大勢いの方が応募されたのではないかと思います。

当新宿スタジオでも沢山の方にお越し頂きましたが、皆さん個性が違うため、特徴を引き出すことを考え、試行錯誤しながら全力で撮影に臨みました。業界の背景を考えると、声のテクニックに加え、ルックスにもこだわりのあるプロダクションさんが多いことも踏まえ、新鮮さを引き出すことを第一に考えて撮影しました。

最近の服の傾向


夏オーディションであるので、服装は軽装になりますが、ワンピースにするか、セパレートにするかなども撮影の前に相談して決めます。7、8割くらいの方が2着以上お持ちになるので、雰囲気、ルックス、更には性格に合わせてお選びしています。

圧倒的に多いのはセパレートでカットソー&ミニスカートです。色に特徴があり白系が圧倒的です。これを聞くと「だったら個性を出して黒にしては」と思う方もあるかもしれませんが、やはり白系で攻めることをお勧めします。なぜなら、黒はキーポイントとなる「透明感の演出」には不向きだからです。更に声優業界を見ても、黒系の服で攻めている方はほとんどいません。

また、白でも様々な色があり、真っ白、生成り、オフホワイト、ベージュ、クリーム、などがあり、沢山のカラーから選ぶのが難しいくらいです。
アドバイスとしては真っ白(ビジネスマンのYシャツの色)より、多少の色付きの方がカメラマンとして、コントロールしやすいので、そちらをお勧めしています。

経験者が応募する場合が多いことも


応募する方も様々ですが、シグマセブン オーディションの場合は現時点で養成所に通っている、または既に社会人となり働いているが、専門学校、または養成所を卒業しているなど、声優系の勉強をしたことのある方が大半です。

一方現在募集しているプロフィットさん、日本ナレーション演技研究所さんなどは未経験の方も大勢応募されています。このようなことからもご自分に合った養成所を目指すことが大切です。

審査課題・二次審査について


一次審査では声優系オーディションの特徴である声の録音があります。その中にはセリフ、ナレーション、歌なとど課題が出され、自録音や録音スタジオなどで吹き込みます。

自分で吹き込む施設からテクニックをフォローしてくれる方の常駐する録音スタジオもあります。通常、1~2時間で録音しますが、自信のない方は2時間キープするほうが安心できます。

ところで、先日行われた声優プロダクションの「響」さんの一次審査を通過し、二次審査に向かった田中さん(仮名)の話によると二次審査は歌唱力なども試される場合があることでした。
このことからわかるように、セリフだけではなく、歌の技術力も試される時代となっています。

7、8月声優系オーディションの傾向と対策・まとめ

以上のように声の審査に加えて、ルックス、歌唱力などが試されるため、日ごろからファッションに興味を持ち雑誌を見たり、カラオケ店で歌を楽しむのも良いかと思います。ただ、楽しむ気持ちで行って「リラックス」していきましょう。

次回はテーマパーク、ダンサー、劇団四季に関する合格するための傾向などをお送りいたします。

著者について

タツヤ administrator

    コメントを残す