宣材写真 笑顔

オーディション写真 髪型ルールとイメージ創り

最終更新日: 2022-10-07

オーディション写真 髪型のポイント

オーディションではイメージ戦略が欠かせません。どのような人を求めているのか、どんな人が合格するのかを突き止め、それに合わせて髪型を決定することで合格を導くのです。そこで” どんな髪型にすると、どんなイメージになるか、そしてどんな髪型にすれば似合うのか “をご紹介します。

オーディション写真の髪型のルールとは

オーディション写真は現時点のあなたを表す必要があります。そのことから髪の長さを分かる必要があります。なぜなら髪の長さが分からにと役柄に合っていない可能性があるからです。だからアップスタイルにせず、ダウンスタウルにすることが重要です。

髪型のイメージ創り

オーディション写真 髪型

3種類の髪形を比較してみましょう。

  • 耳を隠したストレートボブ
    髪が頬にかかり内向的な印象になります。小顔になる長所が好まれオーディションでも活躍するヘアスタイルです。
  • 髪を耳に掛けたストレートボブ
    外交的で積極的な印象になります。顔の横幅が全開になるので小顔効果はありません。すっきりしたイメージになるのが特徴でミュージカル系のオーディションでは好まれます。劇団四季宝塚などがそれにあたります。また元気に見せたい子供オーディションにも有効です。
  • 耳を髪の間から覗かせたストレートボブ

    声優 宣材写真

    若く可愛い印象が強くなり少女系のイメージ創りに向いています。特に声優では耳を覗かせ、その前に毛束をたらす触覚系髪型が人気です。
ここでポイントとなることがあります。イメージは分かったけれど” どの髪型が似合うのか “との問題です。なぜなら似合っていること最優先されるからです。

そこでおすすすめするのが本番前に撮影して、モニターに写しだし比較検討することです。

TS新宿スタジオの撮影メソッドを元に考案したショートレッスンを用意しています。

その内容を少々ご紹介します。

異なる髪型をチャレンジできる練習付きプラン

声優宣材写真

プチレッスンは上半身、フルレッスンは上半身+全身の『本番撮影前の練習撮影』です。この二つのプランは勝負をかけるオーディション写真や比較的長期間使用する宣材写真で表現力を引き出す為の強い味方です。

練習ステップ

表現力を身に着けるながら、ヘアが似合っているかもチェック出来ます。

レッスンは「目と口」の表現力を中心に行います。

  1. 美しい「口」の表現の仕方を覚えます。
  2. 「目力(めじから)」のある眼差しの作り方を練習します。
  3. カメラマンとの撮影タイミングの練習をします。
  4. メンタルレッスンを行います。これは美しく撮られるために必要な感情表現の練習です
所要レッスン時間は平均10分程度です。

レッスンはこんな役割もある

どのヘアスタイルが良いか検討するにことにも一役買っています。レッスン後にモニターで確認するので非常に分かりやすく納得できます。

まとめ

撮影の目的は「最大限の魅力を引き出す」ことです。ヘアメイクを整え、オーディション用の服(服装アドバイス)を着ます。そしてイキイキ撮影すれば合格を引き寄せることが出来ます。
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