TOPに掲載した写真は、指先から足先までピンと張り詰めた緊張感と、高くダイナミックなポーズ写真で非常にインパクトの一枚です。バレエカタログ撮影や宣材写真、オーディション用撮影は、一般的なポートレートとは異なり、「芸術性と技術的な正確性」の双方が極めて高いレベルが求められます。そこで、バレエ写真を撮る、掲載する、フォトスタジオの選び方、この3点について詳しく解説します。
【PICK UP・各種撮影テクニック】
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目次
バレエカタログ撮影の要点

「アン・ドゥオール」と身体のラインの厳守
つま先の向き、膝の伸び、肩の下がり具合など、バレエにおける「正解のライン」を外さないことが絶対条件です。特にカタログでは、衣装のドレープやチュチュの広がりが脚のラインを隠さないよう、緻密な角度調整が求められます。「浮遊感」を演出するシャッタースピード
ジャンプやポーズの頂点で静止しているように見せるため、高速シャッターと、それに対応する閃光速度の速いストロボ(t0.1が短いもの)が必要です。背景と衣装のコントラスト
タイツや衣装は白や淡い色が多いですが、白背景と交わって脚の輪郭が飛んでしまうのはNGです。グレーのグラデーション背景にするか、白背景にタイツ(脚)にシャドーを沢山作り、肉体の陰影とアウトラインを際立たせるのが定石です。フォトスタジオに求められるスキル
単に綺麗な写真を撮るだけでなく、バレエという特殊な競技・芸術への深い造詣が不可欠です。ポーズの「良し悪し」を判断する審美眼
カメラマン自身が「今のアラベスクは軸がぶれた」「引き上げが足りない」といった細かな差異を理解し、その場でフィードバックできるスキルが必要です。タイミングの同調(シンクロ)
ダンサーが最も高い打点に達する「コンマ数秒前」にシャッターを切る反射神経と、ダンサーの呼吸を読む能力が求められます。タヘアメイクと衣装のトータルケア
バレエ特有のシニヨン(お団子)の高さや、デコルテを美しく見せるメイクなど、舞台芸術に基づいたスタイリング能力も重要です。TS新宿スタジオの魅力
「TS新宿スタジオ」は、まさにバレエ撮影に特化した理想的な環境を備えています。5m超の圧倒的な天井高
一般的なスタジオでは困難な、シソンヌ・フェルメ(大きな跳躍)やリフトの撮影も、開放感のある高天井により制約なく行えます。1階美容室との強力な連携
1階に美容室(Hair Resort Your)を併設しているため、プロのヘアメイクが仕上げた直後に2階のスタジオでベストな状態を撮影できる「移動ゼロ」の利便性があります。現在はほとんど、2階の専用メイク室でプロのヘアメイクスタッフが行います。
「合格」を意識したフィードバック体制
数多くのオーディション写真を手掛けてきた実績から、撮りっぱなしにせず、ダンサーと一緒に「どの写真が最も自分の魅力を引き出せているか」を追求するスタイルが多くの信頼を集めています。立地と自然光の活用
新大久保・東新宿エリアという好立地にありながら、戸建てスタジオならではの柔らかな自然光と、緻密なストロボワークを組み合わせた独自の質感が魅力です。バレエ写真の特徴/プラン/価格/予約
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