最終更新日: 2023-06-21
子供オーディション写真の準備と撮影ポイント
アニー、ライオンキング、アナと雪の女王、ビリーエリオット、など、人気オーディションの第一歩である書類審査は、大人同様にオーディション写真が合否を大きく左右します。そこでスタジオ撮影する前の準備から、撮影プランの選び方、履歴書の書き方のポイントをご紹介します。
スタジオ撮影する前の準備
服の準備
撮影用子供服は急いで準備すると良い衣装が見つからないことがあるので、日ごろからチェックし良いモノを見つけたときに購入するのがコツです。- 準備する服のアイテム
” 「Tシャツ、シャツ、ブラウス」・「ショートパンツ、ミニスカート」・「靴下、ソックス」、「靴」 “の計4種を用意します。
◆Tシャツは丈が短いデザインがおすすめです。
◆短い靴下、長めのソックス両方を用意すると便利です。
◆フェミニンな女子はワンピースでも可能です。
◆バレエ、ジャズならレオタードやジャズ衣装にします。靴は専用シューズにします。
◆男女ともスニーカーでOKです。ワンピなどでオシャレ靴も可能です。いずれも装飾はなくします。
- 色
明るめの色、白など無地が人気です。” 小さな模様 “も大丈夫です。 - デザイン
装飾を抑えてシンプルにします。襟、袖、裾のリボンなど小さな装飾は大丈夫です。逆に大きな文字、アルファベット、ブランド名の入った服はNGです。 - 髪飾り
ポニーテール、お団子(シニオン)のスタイルはシュシュや髪留めがあると利用できます。
家トレをしよう
5歳以下のお子さんはまっすぐ立つのが苦手です。そこで15秒~30秒一人で真っすぐに立つ練習をしましょう。笑顔のつくり方では口角を上げる練習も有効です。
おすすめ撮影プラン選び
5歳ころから始まる子供オーディションですが、たとえ幼少であろうとも一人で自立して撮影する必要があります。撮影が好でも記念撮影の撮り方とは(根本的に)異なります。
そこで撮影前ショートレッスン付きのプチレッスン(上半身の練習)又はフルレッスン(上半身、全身の練習)プランをお勧めします。子供応募写真の撮り方では利点と効果を端的に説明しています。劇団四季の子役オーディション用撮影は専用ページを設けています。
履歴書の書き方
応募するオーディションに役立つ趣味や経験があれば記入します。バレエ、ダンスなどの経験はプラスとなりますし、学校での演技の経験、演劇などの出演歴なども記載します。
また稽古をする時間が取れるとアピールするのもポイントです。
まとめ
チャレンジ精神が必要な子供オーディションですが一つ一つ経験しながらステップアップしましょう。また洋モノだけでなく和モノのオーディションも見てみましょう。子供のダンススクールの中には優先的にオーディション情報が入る場合もあるので利用すると良いでしょう。
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