最終更新日: 2023-04-09
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実績を残せるオーディション写真の魅力
こちらはオーディションで素晴らしい成績を残した写真6点です。一次審査、複数のオーディションを通過、最終審査、合格と様々ですが、おおむねこのように撮影すれば良い成績を残すことが出来ます。しかし、具体的に何が良いのかを発見することは難しいかもしれません。そこでそのポイントをご紹介します。
爽やか笑顔
” 声優、コンテスト “などに最適な好感度の高い笑顔です。
この笑顔がオーディションで評価が高い理由は” 透明感、少し緊張した面持ち、清潔感のあるコーディネートなど “初々しい雰囲気が集約されていることです。
笑顔は一人一人違いますが撮影では一枚一枚しっかりと気持ちを込めることが大切です。
意志の強い女性を表現
特に” 俳優 “のイメージ作りに向いています。舞台やミュージカルでも役柄が合えば使えるでしょう。
オーディションでは好感度を狙うことが多いのですが、逆手にとって笑顔を見せないで目立つことも出来ます。
「オーディションなら笑顔が良い」という定番に立ち向かうような撮り方です。撮影のコツは笑わなくても” 睨むような強いまなざしは避ける “ことです。目を上下に見開くようにすると視線が強すぎることを防ぎます。撮影はちょっとしたコツで表情を豊かに出来ます。
笑顔より目立つので高倍率なオーディションでも印象を強く残せます。
クールで都会的
” 女優、ミュージシャン “でも行けます。
少女的でもあり、大人的でもありますが、髪を留めているので活発なイメージになっています。
スタイリッシュでカッコイイ
” 俳優、コンテスト、モデル “でも行けます。
ビッグオーディションも上位に残った都会的な表現です。
アングルに拘ったことで顔の印象が強くなりました。全身撮影においてはジャケットを手で少し目繰り上げるのを提案しました。上手に表現してくれています。
クールvsスマイル&シェープ
左は「目は強め、口は弱め」にした都会的でクールなイメージです。顎を高く上げ意志の強さを表現しています。
” ミュージシャン、モデル、ダンサー “などに向いた撮り方です。
右は大きな笑顔とシェープされた体のラインをダイナミックに表現します。
” テーマパーク、ダンサー、劇団四季 “などに向いた撮り方です。
おすすめオーディション写真6選・まとめ
何に応募するかをはっきりさせることで撮影スタイルが決まります。内容により笑顔もあれば、真顔もあります。ただ漠然と表情を創るのではなく気持ちを入れ込み、意思を見せることで合格率が上がります。撮影ではカメラマンとコラボレーションしながら表情を決めて行きます。またオーディション写真に適したスタジオ環境がオーディションをがサポートします。
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