最終更新日: 2023-11-18
男性の宣材写真の撮り方
俳優のSさんを撮影するのは2回目となります。今回も撮影の前には様々な会話をしました。その一つがどの媒体で演技をしていきたいかです。これは演技を始めると考えるべきことで、おおよそ俳優なら「舞台又はメディア」の選択肢になります。両者は撮影の進行、演技の仕方、ギャラ等が異なるため俳優にとって一つの岐路となります。そこで撮影方法の相違点をご紹介します。
舞台とメディアの撮影順序の相違点
舞台
観客の目の前で演技をするので演技の順序とストーリー展開は当然同じになります。テレビ、映画
効率よく撮影するのでシーン別の撮影順序に決まりはありません。第1シーンの次に第8シーンを撮影し、次に第2シーンと言うことも普通にあります。全て取撮り終われば各シーンを編集で繋げて行きます。方向性を決めると撮りやすくなる
方向性を決めたことで撮影がやりやすくなります。テレビ出演を狙うなら、ドラマの役柄で多いのが「刑事や弁護士」です。その刑事のイメージを宣材写真としてアピールできれば仕事に繋がるきっかけを掴みやすくなります。しかし刑事以外の役柄もあることから数パターンの写真を撮ると良いでしょう。
今回は2パタン撮ることになりました。一つはスタンダート、もう一方は刑事役にアプローチ出来るようにします。2パタン撮るな大きくイメージを変えることで可能性を広げることも出来ます。
刑事のイメージ
最上部の写真は男性俳優として需要のある「刑事役」をイメージしています。撮影時も二人で話し合いながら行いましたがクールな刑事をイメージして撮影しました。笑顔を抑えてちょっと癖のある人格を表現しています。※Sさんのフェイスブックはこちら
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