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オーディション写真 合格準備できてる?3選

最終更新日: 2022-07-20

オーディション写真 合格準備/プロカメラマンって上手いの

オーディション写真 合格準備
バレエダンサー

オーディションはチャレンジなので、応募する勇気だけでも立派だと思います。しかし出すなら合格したいし、合格しなければ未来は開けないと思うこともあるでしょう。そこで合格できるかを占う「登竜門」としてオーディション写真を印象的にし合格を掴む方法をご紹介します。

オーディション写真で合格を引き寄せる準備3点を以下の順序でご紹介します。

  1. 服の準備
  2. 照明効果
  3. 撮影心得

最も失敗しやすいのが服装

子供 オーディション写真
子供らしい服の配色、コーデも素敵 子供 オーディション写真

仕上がりを大きく左右する服装ですが数点準備いただくことで失敗のリスクを大きく「回避」出来ます。

実は二つの誤解が生まれる可能性があります。一つはオーディションや宣材撮影として” 相応しくない “こと、もう一方は” 似合わない “ことです。

一人で決めてしまうよりオーディションに慣れ親しんだプロスタッフと共に似合う服を選ぶことで洗練されたファッションに出来ます。候補をお選びいただくサポートとしてオーディション写真 服装 髪型 ポーズを徹底解説を用意しています。上手に選べばよりヘアメイクが映えることになります。またポーズを学びたいならおすすめポーズが参考になります。

照明効果/光の当て方で決まる

声優宣材写真
声優 宣材写真

光の当て方は、カメラマン自身の力量で決まり優劣が生まれます。ライティング(光の当て方)は写真の肝であり、それが上手でなければ、皆さんが頑張っても印象的な写真にはならないのです。そこで素人でも” 印象的な写真を見極めるられるポイント “を幾つかご紹介します。

なぜ技術的な差が生まれるのか

一つにキャリアの差があります。他には誰が撮っても同じになるように(ムラがでないように)スタジオで決めている所もあるでしょう。しかし何より大切なのはオーディションに合格させて上げたいと思う気持ちの差かなと感じます。

のっぺり平面顔にしない/鼻筋をつくる

テーマパーク オーディション写真
テーマパークのオーディション写真

画像修正があることから「美肌」にするのは難しくはありません。しかし顔に立体感を作り奥行を感じさせる照明は修正では作れません。写真上をご覧ください。顔の左右で照明の強さを変え” 立体感 “を作っています。こうすれば鼻筋がしっかりと浮き上がり美しい顔立ちになり、結果的に小顔にも見えます。

イキイキした眼差し創り/瞳に光を映す

テーマパーク オーディション写真
ダンサー&劇団四季

写真上をご覧ください。バストアップ撮影では大きなライトを出来るだけ被写体の近くに置きキラキラした目を創り上げます。大きなライト(80×120cm)を2個~4個被写体の近くにセッティングし生き生きした眼差しを創り上げます。

キャッチライト

瞳に映る光を「キャッチライト」といい、基本ながら大変重要なテクニックです。

白紙背景を疑う/爽やか背景を選ぶ

コンテスト オーディション写真
コンテストのオーディション写真

写真スタジオでは白いペーパー背景が最も一般的です。宣材写真の撮影でも「指定があれば」白いペーパー背景で撮影します。

しかしオーディション写真(宣材写真も同様)は一考すれば更に良く出来ます。それが背景を「爽やか系」に変えることです。たとえば海辺で遊ぶ子供たちと、部屋で遊ぶ子供たちとで「どちらがイキイキして見える」でしょうか。答えは海辺で遊ぶ子供たちです。これは海辺という背景の解放感からイキイキして見えるのです。

オーディションでは爽やかに見せることがポイントンなので、写真上のように光の沢山入る窓を入れることで” 相乗効果により爽やかさが倍増 “します。オーディション合格率も上々です。※白のブリックレンガも同程度の効果があります。


当スタジオの窓とレンガの特徴

窓は木製のフレームで出来ているため優しい仕上がりに貢献します。また白いレンガは通常のレンガの1.5倍の大きさがあり背景に使用しても「うるさくならない」(邪魔にならない)のです。

撮影心得/コラボを楽しむ

宣材写真の撮影

コラボとはカメラマンとのコミュニケーションのことで” 照明で囲まれた雰囲気を楽しもう “との提案です。

そのためのコツとして「楽しい気持ちを持ち笑顔やポーズが直ぐに上手にならなくても反省しない」ことです。なぜなら撮影しているとだんだん慣れて上手に出来るようになるからです。個人差があるので慣れるタイミングは異なりますがそれが普通と考えています。

撮影は進みカメラマンが「良いショットが撮れた」と感じる時点まで撮り続けるので、流れに任せ「自然体で臨めば」期待以上の仕上がりになります。

まとめ

撮影はTS新宿スタジオの良く撮れるメソッドに基づいて行います。スタッフのスキル、優れた撮影環境などをフルに使い良い写真に仕上げます。皆さんの頑張る姿を見ると自然にシャッターを切る回数が増えます。そんな撮影なら良い出来栄えになる事間違えなしです。
もし不安があれば撮影前のショートレッスンをおすすめします。50%の方が利用する10分程度の人気プログラムで90%超の確立で良くなります。

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